【Raspberry Pi】ラズパイカメラの自動化を試してみる
目的
- raspicameraの確認
- shellから画像撮影
- cronによる自動化
raspicameraの使用
まずはカメラの撮影コマンドを確認してみます。
$ raspistill -vf -o img.jpg
うちのヨーゼフさんが無事に撮れています。
shellから画像の撮影
次に、Shellから画像の撮影を行います。
raspistill -vf -o /home/pi/Documents/`date +%Y%m%d_%H%M`.jpg
shellの実行すればきちんとできてました。
$ sh camera.sh
cronで自動化(まずは1分毎)
最後にcronコマンドで自動化します。
設定はcrontab -e
で設定できます。
$ crontab -e
最終行に時間の設定を行えばOKみたいです。まずは1分ごとに撮影します。
#分 時 日 月 曜日 ユーザ コマンド */1 * * * * sh /home/pi/Documents/camera.sh
撮影ごとに角度をずらしてみましたが、ちゃんと取れてます。
cronで自動化(毎時30分に撮影)
ちょっと時間の設定を伸ばしてみます。毎時30分に起動し撮影してみます。向きが同じなので分かりにくいですが、ちゃんとcronが動いてますね。
まとめ
今回はcronで撮影を自動化してみました。
監視カメラやIoTカメラなど、今後活用の可能性もあるため実験できてよかったです。