【RaspberryPiMouse】Raspberry Pi Mouseを試してみた ~サンプル(Python)の実行~
目的
- ラズパイマウスのデモを試してみる
環境
- Raspberry Pi 3 Model B+
- Raspberry pi Mouse
LEDの点灯・消灯
まずはボードについている4つのLEDを操作します。操作コマンドは以下の通りです。
LEDに合わせてrtled0〜rtled3を選択すればよいです。
# 点灯 $ echo 1 > /dev/rtled0 # 消灯 $ echo 0 > /dev/rtled0
ブザーの操作
次に、ブザーを鳴らします。ブザーは出したい周波数をechoしてやればよいです。
消音の場合は0Hzで大丈夫です。
$ echo 周波数(Hz) > /dev/rtbuzzer0
タクトスイッチ
タクトスイッチは全部で3つついており、入力状態に合わせて変わります。
# スイッチを押している場合 $ cat /dev/rtswitch0 0 # スイッチを押していない場合 $ cat /dev/rtswitch0 1
サンプルの実行
サンプルは全部で3種類あります。それぞれshellバージョン、C言語バージョン、Pythonバージョンが用意されています。
- LEDが一定間隔で点滅
- ピアノのようにブザーを鳴らす
- SWの入力に合わせてLEDが点灯
それぞれの詳細については本家さんのpdfファイルを参照して下さい。
動作実験としては無事に行えました。
まとめ
今回はRaspberry Pi Mouseのコマンド確認、サンプルプログラムの実行を行いました。
無事に動作することが確認できたので、次は実際には走らせて遊んで行きたいと思います。