【React.js】DockerでMateril-UI環境を作って試してみた
はじめに
こんにちは、がんがんです。
前回の記事でReact.jsのDocker環境を構築しました。
今回はこの環境でMaterial-UIが使えるようにしていこうと思います。
前回の記事はこちらです。
gangannikki.hatenadiary.jp
目的
- Material UIのインストール
環境
- Docker:Docker for WIndows
- React.jsの環境
- node.js:10.19.0
参考
公式ドキュメント
今回も公式ドキュメントにお世話になっていきます。
material-ui.com
Material-UIとは
Material-UIはReactで開発していくときに便利なコンポーネントがまとめられているライブラリです。
個人的な認識としては、CSSのBootstrapみたいなイメージです。
インストールとセットアップ
前回作成したリポジトリを使ってもよかったのですが、公式のサンプルプロジェクトにcreate-react-app
があったので今回はこちらを参照していきます。
Dockerfileの変更
Dockerfileの方にnpm installを記述しておきます。
Dockerfile |
FROM node:10.19.0-alpine WORKDIR /usr/src # 環境の準備 RUN npm install -g npm \ npm install @material-ui/core \ # 追加分 && rm -rf /var/lib/apt/lists/*
セットアップ手順
実際にMaterial-UIのセットアップを行っていきます。
(ホストOS) $ curl https://codeload.github.com/mui-org/material-ui/tar.gz/master | tar -xz --strip=2 material-ui-master/examples/create-react-app (ホストOS) $ docker-compose up -d --build (ホストOS) $ docker-compose exec app sh (docker) $ cd create-react-app (docker) $ npm install (docker) $ npm start