Cloud Run+Cloud Buildでインフラ構築し、Rails6+Reactアプリの作ってみる【01:概要編】

はじめに

こんにちは、がんがんです。


以前の記事でCloud RunCloud Buildについて触りました。各記事についてはこちらです。
gangannikki.hatenadiary.jp


せっかくなら何か1つアプリを作りCloud Runで運用してみたいなと思いました。
今回はアーキテクチャや概要についてまとめておこうと思います。

実現したいこと

  • Cloud Runについてより詳しく学習したい
  • GitHub push → Cloud BuildというCI/CDの流れを作成してみる
  • Rails + React.jsのアプリを実際に作ってみる
  • Cloud Source Repogitories・Container Registry・Cloud SQLなどのGCPサービスについての知見を得る

構成図

今回作成していく構成図はこちらです。
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なんでGCPサービスなのか

今回のメインとなるのはCloud Runをより詳しく触り、それにCloud Buildなども紐づけていってCI/CDまで体験していくことです。
そのため、GCPサービスをベースに構築しています。

なんでRuby on Railsなのか

サーバーサイドとしてRuby on Railsを選定した理由は単純にRailsを触ってみたかったからです。


今までなんだかんだ触ったことがなく、最近Rails6の本を見ながら勉強を開始したところです。ローカルでの開発はもっぱらDocker上なこともあり、そのままCloud Runにdeployすればいいのでは?ってなった感じです。


次回に同じようなことをやるときはたぶんDjangoかLaravelでサーバーサイド書いていることでしょう。

なんでReact.jsなのか

インターンなどでReact.jsを触っていることもあり、ここ最近はよくReact.jsを触っています。
実際に触ってみると意外と書きやすく、個人的に相性がいいのかなと思っています。Vue.jsさんはまだ深く触ってないのでこちらは後ほどです。


概要での選定はReact.jsですが、作っているときの興味でMaterial-UI導入したり、Next.jsに切り替えたりという部分は行っていきたいと思っています。
気分次第であとからリファクタしていきます。

おわりに

今回はCloud RunにてRails6 + React.jsアプリを運用してみるための概要をまとめていきました。
Rails6に関する記事などを別途まとめたりしながら完成させていきたいと思います。ゆるゆるとゴールさせていきます。

各記事へのリンクはこちらから

※ 随時追加していきます。