【Vue.js】Vue.jsアプリをFirebase Hostingにデプロイしてみた
はじめに
こんにちは、がんがんです。
鹿児島の勉強会「かごもく」にて発表することになりました。
勉強会でお話しすることになりました。
— GANGAN (@gangan_nikki) 2020年4月3日
かごもく #31 Firebase https://t.co/095xCluZwv
発表の題材としてFirebase Hosting
にしたのですが、何をデプロイするかを悩みました。
普段はReact.jsですが、気分を変えるためにVue.jsのアプリをデプロイしてみようと思いました。
今回はFirebase HostingにVue.jsアプリをデプロイする手順についてもまとめておきます。
目的
- Vue.jsをFirebase Hostingにデプロイしてみる
コード
全体のコードはこちらに置いております。
github.com
環境構築
まずは環境構築を行います。いつもながらDockerを用いた環境を構築します。
環境構築については基本的にこちらを参照頂けると幸いです。
gangannikki.hatenadiary.jp
変更した部分はDockerfileのみです。
Dockerfile |
FROM node:10.19.0-alpine WORKDIR /usr/src RUN npm i -g npm \ npm i -g @vue/cli \ npm i -g firebase-tools \ && rm -rf /var/lib/apt/lists/*
Firebaseプロジェクトの設定は以前作成したものを使うので今回は省略します。
Create Vue.js App
次にDockerを起動し、vue create
を行っていきます。
今回は起動用のShellを用意しています。
# on ホストOS $ sh docker build $ sh docker start # on Docker $ vue create .
今回は聞かれる質問には基本的にyesで回答しました。
しばらくすると作成が終了するので、npm run surve
でlocalhostを確認します。下記画面が表示されていればOKです。
firebaseのセットアップ
次にfirebaseサイドの設定を行います。
# on Docker $ firebase login --no-localhost $ firebase init hosting
firebaseにデプロイ
先ほど作ったvue create appをfirebaseにデプロイします。build先としてはdistに設定しています。
# on Docker $ npm run build $ firebase deploy # npm使用 $ npm run deploy
デプロイ後、下記の画面が表示されたらOKです。
おわりに
今回はVue.jsアプリをFirebase Hostingにデプロイしてみました。
最近はReact.jsやNext.jsを触っていることが多いですが、機会を見つけてVue.jsもちょこちょこ触っていきたいと思います。